- 2022.05.20
足場組立はどんな時に必要?
愛知県を中心に建設業務を行っている高野工業です。
高野工業にご依頼いただく作業として多いのが、足場組立工事です。
足場組立は建物建設時のみ必要とされると思われがちですが、それ以外にも必要なケースがあります。
例えば、外壁の塗装。
ビルの高さが数十メートルになることもありますので、その場合は足場組立が必要です。
外壁清掃会社のように安全ロープを体に装着し、塗装する方法もなくはないのですが、塗料の持ち運びなども考慮すると、作業の正確性を考えた上で足場組立を設置するのが一般的となっています。
他には外壁補修時も足場組立が必要です。
外壁のはがれ、ひび割れが発生した時に足場組立を設置してから作業します。
そして、建物自体を取り壊すときも足場組立が必要です。
例えば、だだっ広い環境で建物だけが建っている時は足場を組み立てませんが、隣接する建物などがある場合、飛散したがれきやホコリが飛び散ってしまうと、とても危険です。
そのため、足場を設置して養生シートで囲って作業するのが一般的です。
このように足場は建設時以外も必要になるため、非常にご要望の多い依頼となっています。
ビルやマンションは定期メンテナンスを実施していますから5年、10年を一つの目安に外壁の塗装や補修を行うことが多いです。