- 2021.10.20
型枠施工依頼をご検討中の企業様へ
高野工業は愛知県を中心とした型枠施工会社です。
建設現場の中で土台となる型枠。
建物の構造を把握し、しっかりとした作業工程を経てコンクリート打設を行っていきます。
高野工業ではまず柱、梁、床、壁などの寸法を計測し、加工図を作成していきます。
そしてその加工図をもとに自社工場で木材を使った型枠を準備します。
型枠資材を自社で製造することにより工期も短くなりますし、様々な建物に対応した型枠製造が可能になります。
そして加工図を基に墨出し作業を行います。
墨出し作業は型枠をどの高さまで設置するか、どの位置に設置するかといった目印のようなものです。
そして現場に搬入した型枠資材を使って組み立てていきます。
コンクリートを流し込むため、ズレを生じないよう加工剤なども使ってしっかりと固定していきます。
そして現場に生コンクリートミキサー車を導入し、型枠の内側にコンクリートを流し込んでいきます。
空気や隙間が入らないように丁寧に流し込んでいき、墨出し位置まで注入が終わったら、あとは固まるまで待ちます。
コンクリートが固まったことを確認し、型枠を取り外して土台の完成となります。
ここまでの一連の流れを高野工業では行なっていきます。